コンセプト

丸山建築では、兄が設計、弟が施工を担当しています。兄はゼネコンで現場監督を経験し、弟は三重県の工務店で大工の修行をし、父の営む丸山建築に帰ってきました。
その頃は、昔ながらの木造軸組土壁工法の家を建てていました。夏の暑い時期でも土壁が調湿して、和室の畳に座るとひんやり涼しげに感じる土壁の家が一番だと思っていたのです。
それが高断熱高気密住宅を勉強する内に、土壁の家でしか体感できないと思っていたあの涼しさが高断熱高気密住宅でも実現できることを知り、今では断熱住宅が中心となりました。

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